12/25/2006
merry christmas?
日本は今もうクリスマス一色なんだろうな〜。アメリカではいろんな人種が入り乱れ宗教も各々違うので、必ずしも全ての人がクリスマスをお祝いするわけではない。でもコマーシャル化されてプレゼント選びに大わらわってのはこっちも同じなのかな〜。ちなみに旦那はユダヤ人なんでクリスマスではなくハヌカがこの時期の最大家族行事となる。(そして嫁の私はそれに巻き込まれる・・・)というわけで我が家のイブのディナーはステーキや七面鳥ではなく、大トロ!はりきってちょっと遠いNJの日本食のスーパに行ってきました。円が今118円だから、14.85ドルの大トロは1752円です。どう、やっぱり日本よりもだんぜん高いのかしら?全長11センチ!
12/24/2006
ワニ
12/17/2006
栗ご飯
12/10/2006
12/04/2006
Our Daily Bread
すごい映画観た!ヨーロッパのハイテク農業に関するドキュメンタリーです。素晴らしく美しいシネマトグラフィーで坦々と映し出せれる映像のなんと恐ろしい事!いろんな事が技術の進歩にともなって便利になったり大量生産出来るようになったりした一方で、自然に全く反するような生産方法で出来た食べ物を食べる事は果たして良い事なのでしょうか?発泡スチロールに植わっているピーマン。クルミの木を揺さぶってクルミを振るい落とす機械。毒ガスマスクみたなのを装着して農薬巻いてたけど、それって野菜が熟す時には無くなってるんですかね〜???植物はまだともかくして、家畜がスーパーに並ぶまでの過程はなんともおぞましい。誰しも知ってる事だけど、なんとなく目をつぶってしまってる事。スーパで奇麗にラップされた部位を見ると肉としてしか見えないけれど、足がちょんぎられたり、皮がはがされたり、毛をむしられたり・・・中でもかなりショックキングだったのが生まれたばかりのヒヨコがまるでテニスボールか何かのようにベルトコンベアーにのせられかごの中に振り分けられて行くシーン。そしてその後陽の目を見る事もなく、人口光で管理されている棚の中に押し込められて行くのである。不良品として選り分けられたヒヨコ達は別のカゴに投げ込まれてたけど、どこへ行ってしまうのだろう。雌豚にストローのような物を突っ込む精子注入シーンなんだか胸が締め付けられるような気分になりました。ただでさえ健康オタクの私はまたまた食べられる物が減った気がする・・・
この映画観ればベジタリアンになれます!http://www.ourdailybread.at
11/28/2006
匙屋
ドイツにいる友達が結婚したのでお祝いをどうしようかと頭を悩ませていた時にたまたま友人の妹夫婦が経営されているというお匙屋さんを教えていただきました。暖かみのある素敵なお匙がいっぱいあって迷ってしまいます。夫婦で使える物と思ってレンゲに決めたところで、自分にもものすごく欲しくなってしまってつい購入してしまいました。右にあるのは茶匙。どこかのハンバーガ屋さんじゃないけれど、オーダーが入ってから作ってくれるらしく、待つ事一週間ほどで届きました。木のスプーンは熱を遠さないし、軽くて、驚くほど手にフィットしてとても使い易いのです!こういう使う度に手作りの暖かさが伝わって来るデザインをしたいもんだねぇ。
国立にあるみたいです。まだお店には行った事がありませんが、是非寄ってみたいところです。匙屋
11/23/2006
ラベル登場!
わ〜い♪やっとブロガーもアップデートされて、ラベル(カテゴリーのアーカイブ)が出来るようになりました。これで「レストラン」とか 「デザイン」とか同じ種類のブログを簡単にまとめる事が可能に!!!
11/06/2006
チェコの映画
チェコ映画の巨匠ヤン・シュヴァンクマイエルの最新作の上映がまたまたブルックリンであるのを発見!!!しかも上映会の後、彼との質疑応答セッションまであるというではないか!これはもう行かねばならぬ〜。鼻息荒く乗り込んだが、映画はまあまあだったかな。前作のオテサーネクの方が良く出来ていたような気がしました。彼のグロテスクなオブジェが繰り広げるストップモーションの独特の世界観がいつもたまらないのですが、今回はちょっとそれが映画の中にうまく中和してなかったような気がしました。それでも映画の後、チェコのビールを飲みながら彼を囲んだリセプションがあったのはファンとしてはもうこの上ない幸せ。日本でしか出版されていない本があったので、持っていってサイン貰えばよかったよ〜。ぴゅ。
10/30/2006
山海塾
前々から名前は聞いた事があって是非観たいと思っていたのですが、たまたまブルックリンで公演する事を発見!!!いろいろなダンスパフォーマンスはかなりNYでも観て来ましたが、これはかなり質が高かった。前衛的なダンスパフォーマンスにありがちな、なんとも難解なんだけど、なんかすごい事が起こってるから、よしとするかみたいな観客を煙に巻く様な事は無く、とても洗練されていた。なによりも動きも、間の取り方も、コスチュームも、照明も、舞台設定もなんとなんと美しい事!そして音楽がまたかなり良かった。台詞も無いし、少しパフォーマンスがスローな部分もないわけではなかったが、それでも皆食い入るように彼らの光と影、静と動のはっとする瞬間の世界に引きずり込まれていた。KAGEMI (邦題は『かがみの隠喩の彼方へ—かげみ』)というかなり純日本的コンセプトがどれだけ受け入れられるのだろうと思っていたのだが、中年白人の熱狂的ファンが沢山居たのも驚きました。一緒に観に行ったエクアドル人とコロンビア人の友達もかなり感銘を受けた様子で久しぶりに心が洗われるような体験でした。
10/23/2006
平和のサンダル
2年程前にNYのカンペールで発見!以後愛用していたのですが、かなり汚くなってしまった。今鼻緒の部分が糸一本で繋がってるという有様。NYもう秋をすっとばして本格的冬の到来です。吐く息も白くかなり寒い。この週末は衣替え。夏のサンダル達を箱にしまってブーツなど取り出し中。さて、これは多少高くついてもなおして、履き続けるべきなのか???いつも思うのが、結構気に入ってる物は同じ物でも何度でも買い替えて使いたいと思うのに、次の年には絶対見つからない。もちろん服飾メーカーなんかは流行もあるし、どんどん新しいスタイルを発信ってのも分かるんだけど、結構ロングランでこだわって出して続けてるアイテムがいくつかあってもいいと思うだが。。。そう思ってるのは私だけ?
10/22/2006
魚のゆたんぽ
10/19/2006
aloha~~!
行ってきました初めてのハワイ!今までハワイはバケーションリストにはなかったのですが、(なんだか日本人観光客がブランドを買いあさる嫌なイメージしかなくて、、、)去年のぺルー旅行が高山病を伴うかなりハードなものだっただけに、今年は旦那とビーチでゴロリとのんびりしようかという事になりました。ハワイ島はビーチを楽しむだけでなく、活火山(今も溶岩が流れ出て島は育っている)、熱帯雨林、滝など、とても一つの島に居るとは思えない景色の多彩さ、とても充実したステイでした。空気がトロピカルフルーツのように甘く、青い空、澄んだ水、本当にパラダイスと呼ぶにふさわしい場所で久しぶりにゆったりとリフレッシュ出来ました。帰る日は運良く(?)大きな地震の数時間前に飛び立ったのですが、今思えば、もう少し滞在出来るならそれも良かったな〜。空気がどんよりした灰色のNYに戻ってきて、「地震の影響で飛行機が飛ばないので暫く仕事には戻れそうもありません」とボスに電話しようかと何度も思った。
10/01/2006
100% Natural ECO Yoga Mats
9/29/2006
地球温暖化問題
今年五月にアメリカでリリースされた Al Gore の地球温暖化についての映画 "An Inconvenient Truth" はかなり気が滅入る内容でした。(まだ観てない人必見!)技術の進歩はめまぐるしく、現代の生活はかなりいろいろな事が便利になったものの、私達が地球にしてしまった大変な事をもっと深刻に考え、今行動を起して行かないと取り返しがつかない事になってしまうのです!!! 詳細はここ An Inconvenient Truth 先日、国連でAl Gore の地球温暖化についてのセミナーがあるというので参加してみました。(豆粒写真:Al Gore とKofi Annan) セミナーの内容はほとんど映画と同じでした。(映画の中で使われた映像や統計も沢山出てきたし。)立ち見が許されないために、会場の中に入れなかった人がかなり激しくドアを叩いたりするのが30分ほど続き、その上隣の席の友達がまたかなり大きい音でスペイン語の通訳を聞いているので、うるさくて全然話しに集中できませんでした。(日本語は国連の公用言語では無いので通訳無し。)最後の質疑応答も皆かなり鼻息荒く前の方に進みでて手を挙げたりして、かなり激しい競争が繰り広げられていました。そんな感じでまぁセミナー事態はあんまり楽しめなかったけど、、、それにしてもやっぱり手遅れになる前に今出来る事をしないといけないっていう再認識をした今日このごろです。
9/14/2006
ミクシィ上場
ミクシィ上場。買い注文が殺到し、公募売り出し価格(155万円)の2倍を超える315万円まで買い気配値を上げたものの、売り注文が少なく、取引が成立しない過熱ぶりだったそうな。アメリカでも同じようなSNSが大人気。ネット上でもゴタゴタと人間関係でもめている友達が結構いるのを見ているとなんとなくどっぷり浸かるのが怖んだけど・・・ここまでの社会現象になるとなんだか見逃せないような気になってくる。ソウルメイト・結婚相手・ビジネスパートナー等に巡り合ったという話も結構あったりする。一方で別れた元カレ・カノのページを覗いてみたいものの足跡がつくから友達に頼んで見に行ってもらって、、とういう話もある。しかしバーチャルなスペースの中でまでゴタゴタするのはどんなもんかね。
ミクシィの笠原社長 は「ナナロク世代」と呼ばれる1976年前後に生まれた若手のIT起業家の一人として知られている。という記事を読んだが、もう70年代前半産まれの俺達の世代終わったのか?最近のこのめまぐるしく変わる時代についていくのがやっとの今日この頃。
9/11/2006
禅寺
マンハッタンから車で3時間半NY州の山奥Catskillにある禅寺、 金剛寺にて二泊三日の座禅プログラムに旦那と参加しました。どの位山奥かというと、ゲートから本堂まで車で10分くらい。時間を見ようとケータイを開けると電波無し。文字通り電波の届かない休日開始。しかし、、ちょっと都会の喧噪から逃れ山奥でゆったりリフレッシュした週末を、、という考えがかなり甘かった!修行とは簡単な物では無いという事を再認識。起床4時半。起きてるのか寝てるのか状態で禅堂直行。座禅開始。一時間同じポーズで動かないという事はなんと辛い事か!その後読経があり、朝食。作務(『さむ』と読む。仕事:薪割り、雑巾がけや落ち葉集め等。)が割り当てられる。この時点でもう一日が終った気分。しかし時間まだ11時、、午前中なのである。そしてまた座禅。昼食。作務。長い一日がまだまだ続く。そして夕食。座禅。ひぇ〜。そして9時には就寝。すごい体験でした。それをここでは全て書ききれませんが、やはり根本的な所では自分と向き合うという事で自分を理解し、問題とむきあい、それを受け入れる事によってまた人間として成長する(悟る)という感じかしらねぇ。普段、忙しい忙しいと走りまわって、いろんな理由をこねくりまわして、自分の心との対面を怠っていませんか?一日10分でも心を無にした平和なひと時を持つ事で随分違った生活が出来るのではといろいろ学んだ事は沢山ありました。それにしても週末だけの入門コースで良かったよと旦那と密かに二人で安堵。何ヶ月も住み込みで修行している10代の外国人が3−4人居て本当にびっくり。まだまだ私にはそこまで行き着くまで至りまへん。しかし何事もやってみないとね。私達にとって実りの多い週末でした。 金剛寺のサイト http://www.daibosatsu.org
8/23/2006
opera in the park
8/12/2006
グリーンカード
コロンと届きました。結婚では2年の条件付きしかもらえなかったので、今回は10年です!期限は2016年。前に就労ビザで働いていた時は喉から手が出るほど欲しかったけど、今は本当にアメリカに永住するの?っと思うとどうなのか分かりません。でもビザでかなり苦労したし、まだしている友達も沢山居るのは事実で、問題なく取れたの何はともあれ、めでたいとしよう。
8/09/2006
manu chao
月曜の夜から友達の絶大なる薦めによってブルックリンであるManu Chaoの野外コンサートへ行ってきました。日本やアメリカではあんまり知られてないみたいだけど、ヨーロッパや南米ではかなり有名な人みたいです。音楽はラテン・レゲエみたいな感じでなかなか良かった。しかし最後の方はなんとなく疲れてきて、若い時の様にいつまでも踊り狂ってはいられなくなったよ。それにしても「ブルックリン!また会おう〜!!!」って言った後40分くらいまだ飛んだり跳ねたりなかなか終らないのでついに友達と終る前に会場を出た。ファンだったら「ずっと終らないで欲しい〜」って思うのかもしれないけど、、ちょっと長過ぎねぇか?とウンザリした雰囲気も会場に流れ始めていたような。。。何事もあんまり延ばし延ばしも考えものです。
8/07/2006
出た出た、また出た!
何ヶ月前、、、日本行きを辞めてユニセフに転職した時に、いろんなストレスが一気に出たのか、口唇ヘルペスというやつが出た。(性病じゃない方ね)ネットで調べると疲労したり、スキーや水泳で太陽にあたりすぎると出来るらしい。どんどん増えて行くのでなかなか治らない。やっと落ち着いたと思っても後が残ったりして結局完治するのに3ヶ月位かかった気がする。もうこんな思いはごめんだと思ったのだが。。。先週、ストレス対策にNYに発見した禅寺で座禅を組んで「心頭滅却すれば、火もまた涼し」の心境を求めてはりきって行ってみたのだが、夏休みで一ヶ月ほど閉まっていた。門に張られた張り紙を見た瞬間ストレスがピークに達した模様で、家に帰ると、で、出たんだよ。また!!!ヘルプーー!(下が今回、前回よりはちょっとましかも。。。)
8/04/2006
dale chihuly
ブロンクスのNY植物園にDale Chihulyのガラスの展示を見に行ってきました。私は秋に入った涼しい頃がいいな〜と思っていたのに、友達が大興奮でいつ行く?now now!!!という感じで連れていかれました。あぁ、やっぱり暑かったよ〜。でもすごかったーーー。迫力あるのに、すごい細やかな作業だし、色も奇麗で楽しめたよ。美術館じゃなくて植物の中で見せるというコンセプトもおもしろい。
7/30/2006
シルクスクリーン
ず〜とコンピューターでデザインをしているといろんな感受性がカラカラになりそうで、6月の終わりからシルクスクリーンのクラスをパーソンズで週二回取っています。インクを混ぜたり、紙や布の印刷したり、臭ったり、押したり、引いたり、洗ったり、汚れたりと、体全体使って動きまわって汗だくになりながら(パーソンズのスタジオ暑い!!!)やっぱり物作りはこうでなきゃ、、としみじみ思う。ちょっとは鈍った感覚が戻ったかしらねぇ。
どう?売れるかしら???ちなみに、これはユニクロ(最近NYに進出して来た)で買ったシャツなんだけど、やっぱり質がいい。インクのノリが違います。実験用に安くていいやと思って$1.99で買ったアメリカのTシャツはインクが薄く出てあんまり奇麗に印刷出来ませんでした。やっぱり日本!
7/23/2006
The Noguchi Museum
7/05/2006
happy july 4th!
今日はアメリカの独立記念日です。花火が上がるんだけど本当にたいした事ない。夏の風物詩というような情緒もない。日本のキティちゃんやドラえもんの花火のような技術も無い。。。しかし今年は国連の従業員に配られる国連から花火が見られるスペシャルチケットをゲットしました。せっかくなので、旦那と二人で行ってきました。マンハッタンの東側はイーストリバーに向かう人人人で歩くのがやっとです。中には午後からピクニックして場所を陣取り、たった30分の花火の為にこのクソ暑い中、命をかけてる人もいます。私達はもう毎年の事で大きな感動も無く、、、始まる10分前に家を出て、ちょうどセキュリティをチェックして国連の庭に出た所でタイミング良くパーンと一発目が始まりました。う〜ん、なかなか川際のビューは良かったけど、でもま、こんな物だね、、って感じで今年も終わりました。写真撮ろうとしたらフラッシュカード家に忘れてきた。ぴゅ〜!
7/04/2006
健康的でしょ
夏になると我が家のキッチンはヒートアップする。それもそのはず、換気扇も無い、窓も無い、、、。チーンの為だけに設計された料理しない純粋アメリカ人用のキッチンである。なので、お茶でも沸かそうものなら暑い空気がリビングのなだれ込んで来てとても暑いのだ。暑い!!! 旦那がなんとか火を使わないレシピをオンラインで検索中。暫くして登場したのは、、、卵無しの卵サラダ(豆腐を使う)とツナの入ってないツナサラダ(豆を使う)だった。マヨネーズが入ってるから卵は使ってるんだけどねぇ。なかなかおいしかった。たぶん知らない人に何も言わないで出したら卵サンドの方は絶対分からない。ツナの方はちょっと食感が違うんだけど、う〜んツナという感じでした。
7/03/2006
プラントを拭く
6/23/2006
ちょっとは上達???
6/07/2006
6/06/2006
almost...
もう少しで買いそうになったロフト・・・この窓14フィートって事は4mちょっとです。北向きなんだけど、全然明るい。そしてちらりと見える階段でロフトに上がって行くのです。ロフトと言っても寝るだけのスペースだけじゃなくて、ちゃんとバスルームやら洗濯機置き場、クローゼットまでついているれっきとした2階スペース。とにかく日本じゃまず考えられない高い天井と大きな窓、で一目みて旦那とこの物件に恋に落ちました。激しくその場で、100ドルのディポジット入れて、いよいよ契約へ、、、という前に次の日もう一度見に行く。2回目はかなり頭も冷えていて、四畳半の畳が入るか、とかメジャーとともに間取りをチェックすると、う〜ん、この階段が邪魔で畳が入りません。ロフトも思ったより狭い。こんな剥き出しの階段で軽く一杯ひっかけた後は必ず痛い目に合いそう。子供が出来たらベービーベットをロフトに置くの?赤ちゃんを抱えて階段の上り下りはかなり怖いです。すごく素敵なんだけど、機能的じゃないんだ・・・あぁ〜独身だったらねぇ
5/31/2006
アメリカなんでも返却オッケー!
うぉ、もう5月も終わりです。放置ブログ状態。日本では大晦日に大掃除をしますが、アメリカではスプリングクリーニングがあります。我が家もそれにのっとって、いろんな物の処分を始めました。数少ないアメリカの利点の1つに、「返却」があります。10年経ってもレシートなくても返却オッケーみたいなお店はいっぱいあります。一度履いた靴も、着た服も皆バンバン返す返す!最近はまってるのが、ギフトとして頂いた物なのですが、使わないな〜という物(もちろん未使用)をバンバン返してます。 サラダボールセット → 60ドル足して、超高級フライパン グリルパン(テフロンがはげて癌になる〜。)→ ソースパン(すっごい小さいのにすっごい高い!) サラダチョッパー(だいたい何よこれ?) → オーブンミトン キッチンで埃をかぶって眠っていた物達が晴れて返され、本当に必要な物が手に入ってすっきりしました。
5/08/2006
MOMA
ムンク展の最後の週末だったのですごい人でごった返していました。はりきって早起きしたにも関わらず、すごい人、人、人。。。逆にお昼頃、急に空いてきました。朝一で見て、午後は別の所へとういうコースを実行した人が多かったみたいです。 彼の面の使い方や色彩はとても興味深い。不安をこんなんもうまく表現出来る芸術家が他にいるのだろうか?でもこの作品なんて、すごくノルディックな色彩で奇麗なのにね〜。孤独なんだよねぇ。版画がかなり良かった。浮世絵みたいな細かさは全然なくて、勢いでエイエイと掘ったみたいな作品が多いんだけど、どれもすごく計算されてるように見える。残念ながら、「叫び」はまだ見つかっていないみたいでありませんでした。 ところで、ついにMOMAの会員になりました!入場料が20ドルは高過ぎて、気軽に行けません。でも年間75ドルで行きたい放題。映画もいつでも無料。新しい展示のプレビューやオープニングにもいち早く招待してもらえるし、ゲストも5人まで1人5ドルで入れます。加えてミュージアムショップでのディスカウントもあるし、結構良いディールだと思います。
4/28/2006
4/20/2006
世界のカスタマーサービス
健康診断を受けなくてはならず病院に行ってきました。NYに来てから2回違う所へ行ったんだけど、本当にこっちのお医者ってひどくて、ろくに診もしないで薬も適当だし・・・すごいデブのナースがやってきて、歩くのも大変でウンウンとうなりながら熱はかったりしてね。あんた人を診る前にまず自分が痩せたらって感じ。受付のおばハンはベラベラと世間話に花が咲き、、ってこっちは病人なんだから早くして欲しいんですけど~みたいな経験はあたりまえ・・・で、今まではコダワリは無かったが今回こそちゃんとした所へと思って日本人の所にしました。先生は日本人ではなかったけれど(日本語もあまり出来ない)でも看護婦さんやスタッフが全員日本人で素晴らしかった!やっぱり言葉だけのストレスだけでは無い何かがあるんだ。仕事に対する真面目な態度とか、患者をケアする心遣いとかアメリカ人よ見習いたまえよ!!!
4/12/2006
さようなら〜ロイター
Times Square はニューヨーカーにとって、あまり寄り尽きたくない所だ。まばゆい電光掲示板・沢山の観光客!(だいたい皆上をむいて巨大広告なんか見ているか、写真を撮っているかなので、歩道がすぐ混雑する。)そのど真ん中にあるのがロイター通信の30階建て自社ビル!ランチなんかも観光客向けのレストランが多いので、なかなか「うまくて・安い」所をみつけるのも大変だ。しかしいよいよここともお別れだ。(実はロイター東京オフィスに転勤する事が決まっていたのだが、、、最後の最後にNYでの転職を選択する事となった。)こんなゴミゴミしたエリアでも後2週間と思うとちっと寂しい気もする今日この頃。あぁ〜仕事の後、居酒屋で一杯ひっけて帰るという夢がまた遠のいてしまった。
3/20/2006
TRADER JOE'S
2/24/2006
結婚記念日
今日は2年目の結婚記念日です。トライベッカにあるnobu でファンシーディナーしました。(いかにもという感じになってしまったが、旦那の伯父さんからクリスマスにギフト券をいただいていたので行かなきゃ〜という感じでした。)私は2回めですが、やっぱりう〜んそれなりに良かったけど、すっげぇまた行かなきゃって言うほどじゃないよな〜というのが正直な所。ロバートデニーロと有名寿司シェフのノブさんが経営していて、ヒップなニューヨーカーが詰めかけるという一度は行かなきゃNYのdinning out の伝説になってる所ですが、、、内装もナイスだけど何が特別ってわけじゃないし、インテリアだけでももっとすごい所いっぱいあるし。。。ご飯もすっげ〜うまい!ってほどでもないし(まずくはないが、、、)それでおまかせ食べて(一人$120) 20%以上のチップ払ったら、結構な値段になるし、そこまでお金使ったわりにはやっぱりまぁまぁね〜という二人の感想。しかも、予約が全然出来ないのがかなり閉口します。前に行った時は1週間電話が話し中で義姉に頼み違うルートで違う電話番号を使うというわざで予約しました。今回は旦那が一日トライでなんとか取れたみたいだけど。(それでも何回も電話したとか。。。)どうもセレブでもないと来ないでくれって事なのか???って感じ!ま〜でもスィートなアニバーサリーだったので、今日くらいは文句は無しにしよう。。。
2/19/2006
レインブーツ
2/17/2006
冬期五輪おもしろくない!
アメリカでオリンピックを見る事ほどおもしろくない事は無い!一番メダル取ってるくせに、全然盛り上がりません。96年のアトランタオリンピックの時は隣の州アラバマに居たので、サッカーなどを観に行きましたが、、、その時も学校でも、今は会社でも日本みたいに「昨日のモーグル観た???」「すごいね!ゴールド取ったね!」とかそう言ったたぐいの会話は全く無い!無い!無いのだ!!!で、アメリカ人はスポーツに興味がないのか?って思うけど、super bowl(フットボールのNo.1決定戦)の時なんかは皆で集まってビール飲んでお祭り騒ぎ。会社なんかではスコアに賭けるsuper bowl pool なんて物が激しく行われたりしております。愛国心が強い国民なのに、興味の無い事には意外に淡々としているのね。
ワールドカップの国を挙げてのあの熱狂振りなんかが楽しかったりするのにねぇ。テレビつけてもアメリカ人選手ばっかりで、日本の活躍が全然分かりまへん。
2/13/2006
大雪
ホットチョコレート?
1/27/2006
寒いランチ
1/03/2006
dia beacon
"Amazing One-Day Getaways ! " マンハッタンから1時間半。電車に揺られて着きました。「ちょっと寒い冬に行った方が空間と合う気がするんだよね。」って友達が言ったのが良く分かった。ぴりっと空気が凍り付くような元旦明け、河も凍っていて、シンとして雪があちこちに残った道を歩きながら吐く息白く、歩く事10分。ギャラリーというか美術館規模の建物が見えて来ました。中もすごく広く、きちんと各作品の為のスペースをたっぷり取っている。dia art foundation ってちゃんと作品をみせる空間を作れる数少ないギャラリーだと思います。soho にあるギャラリーのearth workの展示の仕方にも度肝を抜かれますが、ここもなかなかいいな〜。年明け早々なのと田舎にあるという事もあるのだろうが、人もそんなに居ないので、思う存分時間を費やす事が出来ます。あぁ〜良かった!リフレッシュしました。 http://www.diabeacon.org/ Grand Central から電車のチケットと入場券のチケットのパッケージなども出ています。
1/01/2006
happy new year!!!
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