NYの風景

日本移住計画進行中で、あとNYも残すところ3週間弱となる。11年のアメリカ生活についに終止符を・・・？！と思いつつも、3年ごとに大陸横断の引っ越しが趣味な私にはこれが最後とは思えないのである。しかも国際結婚した時点で、この先も一つの国に落ち着くという事は出来ないのかもしれん。写真は近所のお菓子屋さん。これは絶対に思い出して食べたくなるって事はないだろうねぇ。

陶芸

やりたいな〜と思いながらも本当に実現するのって結構難しい。大学時代にクラスを取ってまたやりたいと思いながら、12年位経ってしまった。（え？12年？光陰矢のごとしとは言ったもんですが、本当に最近自分の意識よりもはるかに時間が経ってしまった事が多くて怖い〜）思いたって、1月から陶芸のクラスをまた取り始めました。土のこね方なんかも全然忘れてしまってたけど、また土をさわっていろいろ泥だらけでやるのは楽しいもの。最後の作品がやっと焼き上がってきました。この不揃いさは手作りの暖かさという事にしておこう。早速食卓に出して使えるので作るだけでなく楽しみも倍増！

アメリカの問題

ちょっと時間が経ってしまったけど、バージニア工科大の銃撃事件。こういう事はどこでも起こりうるんだろうけど、やっぱり問題は簡単に購入出来る銃だと思う。アメリカのほとんどの州で外国人も銃を購入出来るそうだ。NYでは禁止されているそうだが、その気になれば私だって銃を買う事が簡単に出来るのだ。日本でも包丁を持った男が幼稚園に押し入りっていう事件が前にもあったけど、刃物だったら、人を殺すのにも時間がかかるし、人数が居れば取り押さえる事だって出来る。でも銃をむけられたらもうどうしようもない。本当になんとかしてもらいたいところだが、アメリカではこういう事件を持ってさらに銃の規制を和らげるべきだという動きもあるらしい。そうすればこういう事が起こっても、より多くの人が銃を所持していれば自己防衛でやり返せるからだという事らしい。アメリカ的な恐ろしい考え方だ。

確か休暇から戻って仕事初めの日に起こったんだよね〜。やっぱり日本移住を決行せねばと固く思った日だった。